「神はサイコロをふらない」

↑の最終回を見ました。
この3ヶ月ずっと見ていたわけじゃないけど
たまにしかそれも数分しか見ないことが多かったけど
面白くて、今日も最後20分くらいしか見なかったんだけど
泣けました。


ネタバレになってしまうのだけど。


風と共に隣にいる人がふっと消えてしまって
もう二度と会えない


それに涙がこぼれました。
別に切なく思ったわけでも、
悲しく思ったわけでもないんだけど、
その事実に泣けてきました。



あと、もしもうひとつの世界で
もうひとつの未来を選んだ自分が
今より幸せになっていようと
今より不幸になっていようと
今、ここにいる私には何も関係もないと思って
それは私でも私でない他人だと思ったので
どうでもいいと思いました。


大切なのは今、いくつかの選択の末ここに立ってる自分なのです。
だからがんばろーと思いました。


けど、このドラマに限っていえば
違う未来を歩んでる自分はどうでもいいけど
その自分と一緒にいるだろう、自分の大切な人が
ついこの間まで自分の世界にいた人物と同一の人物なら
違う世界の、自分と知り合えないはずの、自分と知り合ってない人だとしても
幸せになってほしいと思うなと思った。


よくわかんないけど、これはいいドラマだった。
レンタルはじまったら通しで見たい。