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シャンプーの空ビン抱いて星月夜　

止まらないレジャーシートのしわの影　

だだ虫を殺す音するカーラジオ　

かさかさと紙の花びらなる百日紅　

愛しあうフレッシュミントのくどい舌

埋まらない穴にはくもが住んでいる

ごみ箱を蹴り倒してく熱帯夜

サンダルでぼやけたつきを踏んでゆく

街灯に透ける葉アクアリウムの底で

昔ログ復活週間２

というわけで昨日の続きで俳句。
短歌、と俳句、と詩、と昔自分が書いたのを読み返してみて
どうやら私は俳句が一番好きみたいと発見。

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こつこつとかかとに春を駅のした

足元からすきとおってく寒椿

春を捨て日暮れぬ夜に触れた指

昼顔の咲く朝電車は地雷の上を

梅雨だから急募チラシを逆さに振って

息を吐く行為で臨界点へ行け

たんたん短歌

私はけっこう前に詩とか短歌とか俳句とか
ＨＰで公表していたんだけど
それを知らないって昨日会った友人が言うので
再度ここにＵＰしてみることにする。

そんなたいしたものじゃないけど、どうぞ♪

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というかまだ出てないＤＶＤのリンクなのかな？↑

いやぁ、すごいね！はてな。
こんな瞬間に「はてなダイアリー」使っていてよかったと思う。

先月か今月か忘れてしまったけど、ハリポタを見に行って、
その予告でやっていたこの映画が気になって気になって仕方なくて
そんなこんなで公開一週目だからかどうかとりあえず
先週の映画ランキングじゃ一位だし
こりゃ見に行かなきゃなーと思っていて
友達に提案してみたらさくっといけることになって
家から一番近い映画館まで行って見て来た。

一言でいうと

三谷監督って天才！！！

彼の作品だからって取り立てて見たいって思ってたわけでもなくて
というかあえて彼の作品を避けてとおるような人生だったんだけど
群像劇ってのが得意なのでしょーか。この人。

よく知らないからわかんないけど。

あっという間。本当にあっという間。
こんなに上映時間が短く感じる映画って久々で
楽しくって仕方なかった。

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プライベート (集英社文庫)

短歌の本です。買いました。
私が短歌をはじめたきっかけは「桝野浩一」さんではないけど
彼がきっかけで世に出てきた歌人の方の本はけっこう持ってます。
彼女もそんなひとりです。

簡単な日常をそのままに雰囲気を変える歌。

帰りの電車20分で読破できちゃったけど
また読み返していくつか暗唱したいなと思いました。
そんな歌がいくつかありました。

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声に出す自分自身に酔いしれる「愛している」と そんな事実に